日本国内における日本企業および外資企業を対象に、SAPシステム導入時におけるエンドユーザー(従業員)向けトレーニングサービスをご提供しています。
新しくSAPシステムを導入またはバージョンアップに伴い、どのように業務フローやシステム操作が変わるのか。
ビジネスへの影響を抑え、エンドユーザーがスムーズに本稼働運用できるよう、エンドユーザーへ適切かつ効果的なトレーニングを実施する必要があります。
プロジェクトにおいて、トレーニングチームを結成し担うのは開発を行うコンサルティング会社ではなく、お客様であることが大半です。
– いつトレーニングを計画すればよいのか?
– どのような情報をもとに計画を立てるのか?
– どのような内容をトレーニングに盛り込む必要があるのか?
– 誰がどのようにトレーニング教材を作り教えるのか?
– 集合教育なのか各拠点へトレーナーを派遣するのか?
ERP導入では
プロジェクトにおけるトレーニング計画・実施は、上記のように予想以上に検討事項やタスクが多いにも関わらず、開発コストが膨らみプロジェクト予算の削減が必要となった時、トレーニング予算は削られる対象になりやすいのが実態です。
計画や実施のタイミング、限られた予算内で実現するための効率的・効果的な方法を誤ると、エンドユーザーの教育が不十分となり生産性が低下することによってビジネスへ影響を及ぼします。
クラウド導入では
クラウドソリューションの導入が進む中、簡単に導入できてしまうだけにエンドユーザーへのトレーニングがおざなりになる傾向があり、クラウドソリューションの持つ機能を最大限活かすところまでは到達していない企業が多いのではないでしょうか。
このようなお客様を支援します
– 社内人員は開発に専念するため、トレーニング側をまとめる担当者が居ない
– トレーニング展開についてどのように進めたら良いのかよくわからない
– 日本本社から海外のエンドユーザーへ、または海外本社から日本のエンドユーザーへトレーニング展開が必要だが、英語で対応できる人材が不足している
– 教材作成ツールを比較検討したいが、何が良いのかよくわらかない
– トレーナーの人数が不足しており、単発で外部へ依頼したい
システム開発とトレーニング展開両方の経験をもとに、お客様側の立場にたち、プロジェクトの進捗に合わせたトレーニング計画、予算に合わせたツールやトレーニング方法の検討など、大規模から小規模まで幅広いニーズを支援いたします。
サービス内容
以下のコンサルティングサービスをご提供し、お客様を支援いたします。– トレーニング計画立案:プロジェクトに応じたトレーニング計画立案、教材作成で使用するツール選定、予算化のための工数算出など
– ビジネスプロセス作成:ビジネスプロセス文書を作成し、プロセスの見える化を支援
– トレーニング教材作成:選定したツールを使用し教材を作成するための支援
– トレーニング実施:トレーナーとして参画しトレーニングを実施
– トレーニング実施報告:トレーニング実施後のアンケート集計、Q&A作成など
ご相談は無料で承ります。お気軽にご相談ください。